ワイヤレスアンプ

オーディオテクニカのBluetoothアンプ AT-PHA55BTを手に入れましたので簡単にレビューを行いたいと思います。

■基本性能
DACESS社製ES9118
入力Bluetooth標準規格Ver.4.2準拠
USB DACなし
出力3.5mmステレオミニジャック
出力レベル50mW+50mW(16Ω、T.H.D.10%時)
25mW+25mW(32Ω、T.H.D.10%時)
2.5mW+2.5mW(300Ω、T.H.D.10%時)
伝送帯域20~40,000Hz
Bluetoothバージョン4.2準拠
プロファイルA2DP
AVRCP
HFP
HSP
対応コーデックLDAC
Qualcomm® aptx™ audio
AAC
SBC
最大通信距離見通し約10m
バッテリー容量
連続再生時間連続通信(音楽再生時):最大約8時間
連続待ち受け:最大約100時間
本体サイズH79×W32×D11mm
重量約28g

■開封レビュー
AT-PHA55BT_01
本体、クリップ、USBケーブルとシンプル。
パッケージはこんな感じ
AT-PHA55BT_02
AT-PHA55BT_03
本体を見てみると
AT-PHA55BT_04
表面は金属性で高級感があります。
周りはマッドな仕上げで滑りづらそうな反面、傷がつかないか気になります。
AT-PHA55BT_05
左側面には電源+モード切替のスイッチとUSB端子
AT-PHA55BT_06
右側面はシンプルな3ボタン

■使用感
・音は普通に良いと思います。
 ワイヤレスでありがちなノイズも気になりませんし、とてもクリアに聞こえます。
 好みですので是非お店で視聴してみてください

・モードを間違えると音量が大きい
 モードAはダイナミックタイプのイヤホン向けに抵抗をかけているようなので、音量が小さく聞こえます。
 モードBはバランスタイプのイヤホン向けになっていて、抵抗がかかっていないため音量が大きく聞こえます。
 普段Aで使っていて、誤ってBで聴くとびっくりしますので気を付けてくださいw

・電池はあまり持たない印象
 パッケージには8時間再生と記載されていますが、2時間弱で1メモリなくなっています。
 6時間ほど使うと不安で充電してしまうため、電池の劣化が心配。

・Bluetoothが切れやすい?
 満員電車内などの混雑時や、服は手で本体を覆ってしまうと音楽が途切れることが。
 レビュー記事を書かせていただいている「EarStudio ES100」ではあまりそういうことがないため、弱いのかな?といった印象。
 ただ、それほど頻繁ではないため、問題はありません。
【レビュー】24bitハイレゾBluetoothアンプ EarStudio ES100 : SE MSRのシンプルにまとめてみたい
・LDAC対応
 SONYのウォークマンなどで採用されているLDAC対応なので、ハイレゾ再生時など良い音で再生できる。
 はずですが、LDAC対応機器を持っていないためまだ試せていません。
 今後ためしてみたいです。

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